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入居者インタビュー|S.FRONT 4階 「仙台駅ちゅら皮ふ科」 院長 小松 恒太郞さん

仙台協立第15ビル「S.FRONT(エス フロント)」は、仙台駅直結の利便性が魅力です。今回お話を伺う「仙台駅ちゅら皮ふ科」さんでは、保険診療のみならず、「シミ」や「ほくろ」、「医療脱毛」などの悩みの改善等を目的とした美容医療も取り扱っており、仙台でも広く周知されているクリニックの一つです。
今回は、院長の小松先生へS.FRONTでの開業の経緯や、仙台駅ちゅら皮ふ科の強みを伺いました。

 

 

仙台駅直結の利便性「仙台駅ちゅら皮ふ科」

ー 仙台駅ちゅら皮ふ科の診療概要を教えていただけますか?

当院は、一般皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、老年皮膚科の診療に加え、美容医療、自費診療にも力を入れています。美容医療に特化した美容看護師も在籍しておりますので、シミの改善やアンチエイジングなどのお悩みにも対応しています。
皮膚、髪、爪などにあらわれる症状や、からだの問題を一緒に考えたり、解決していけるよう治療を行なっています。

ー 仙台駅ちゅら皮ふ科の「ちゅら」と、シンボルマークにもなっているシーサーは沖縄を連想させる印象的な院名ですね。院内も各所にシーサーや海モチーフのアイテムが多いですが、小松院長は沖縄にルーツがあるのでしょうか。

いいえ。私自身は仙台市の出身です。仙台第二高等学校卒業後、北海道の大学へ進み、研修医時代は岩手県盛岡市で過ごしました。
「仙台駅ちゅら皮ふ科」は、私が沖縄が大好きで、移住し7年間生活していたことに由来しています。
沖縄は、温かな気候が関係しているのか、明るくておおらかな人や、気にかけて面倒を見てくれる人の多い印象を持っています。その温かい空気感を生まれ故郷の仙台にも持ち込みたいと思い名づけました。

ー(氏家)当ビルのクリニックは、2階のオレンジ薬局 今井社長がリーシング(誘致)をしてくださっていますが入居に至った決定打のようなものはございましたか?

開業地を探す際、薬局に誘致していただくのが今は主流となっています。何社かやり取りしている中で、オレンジ薬局の今井社長が一番積極的にご提案やサポートをしてくださいました。
S.FRONTをご紹介いただいた当初は専用駐車場がないことを懸念点のひとつとしてみていました。しかし、皮膚科を受診いただく方を具体的にイメージすると、10代〜30代のニキビ治療の患者様が多く、駐車場よりも、車以外のアクセスの豊かさを優先することにしました。結果的に、JR線、地下鉄、バス、新幹線とさまざまな交通手段を利用いただけるため、県内外から通院いただきやすい環境になっています。
さらに、当院で勤務する美容看護師は、東京から通勤をしています。看護師免許、美容師免許のほか民間資格を多数所持していることから、その専門性や東京での流行をいち早く取り入れたい方から指名を受けることも少なくありません。S.FRONTは仙台駅直結なので、スタッフが東京からでも通勤しやすいというのは非常に助かっています。

 

仙台で東京の美容医療が受けられる

東京では以前から主流であった美容医療も、昨今では地方でも身近となりつつあります。競合も増えつつある中で、小松院長が「皮膚科」での開業を決意した理由や、仙台駅ちゅら皮ふ科が多くの患者様に支持される理由を伺います。

ー 小松院長が皮膚科で開業した理由を教えていただけますか?

皮膚科医をしていて魅力や強みに感じる部分は、内服、外服、手術を他の科に頼らず自分たちで完結できるところです。病気の中には、診断名をつけるまでにMRIやCT、血液検査などさまざまな検査やデータを集めるために通院を重ね、ようやく診断名がついても治せないというものもあります。
皮膚科では、私自身の目で見て、その場で診断して、処置や、治療の道筋を立てるといった一連の提案が可能な場合が多いと感じています。さらに、昨今では美容や健康的な肌でいることを目的とした自由診療もメジャーになってきました。保険診療への馴染みが強い日本で、自由診療を取り入れやすい皮膚科は、時代のニーズに合わせて治療方法も進化していきやすいのではないかと思っています。

ー(氏家)ニーズが増えている一方で、仙台でも様々なクリニックが増えている印象を受けます。仙台駅ちゅら皮ふ科として他院と差別化になっているポイントや、集客などに活用している取り組みはございますか。

差別化となるポイントは、まず保険診療をメインで行っている皮膚科クリニックで安心の美容医療を受けられるということです。
美容皮膚科、美容形成外科は仙台にも多くありますが、皮膚科専門医が院長を務める保険診療・美容医療共に担うハイブリッド皮膚科はまだまだ少ないと思います。美容医療で生じてしまった皮膚トラブルにも柔軟に対応することが当院では可能です。
また、当院の常勤スタッフも美容医療に精通していますが、さらに東京から定期的に勤務している美容看護師が在籍しているという点も強みです。地方から東京に美容医療を受けに行くと、施術料金の他に定期的な交通費がかかります。
東京の美容医療が仙台で受けられると、交通費の負担を減らしたり、別の悩みを解決する施術に充てることもできます。東京から美容に精通する美容看護師が定期的に来てくれることで、当院の常勤看護師の美容知識のブラッシュアップも出来ています。

集客にはSNSも使用しています。こちらも東京では主流ですが、地方ではあまり導入されていません。Instagramのほかにも、Xやthreadsなどを活用し情報発信をしています。立地がいいというだけで選ばれる時代ではなくなってきているので、クリニックの選択肢がたくさんある中で、口コミなどを参考にする方も多くいらっしゃいます。公式の情報が定期的に発信されていることも重要だと思い取り組んでいます。

 

 

性別問わず、悩みを相談できる

仙台駅ちゅら皮膚科の診察時間は平日19時まで(AM 10:00〜13:30/PM 15:30〜19:00)と長めで、一般的なお昼休みの時間帯からもずれているため、通院しやすい環境が整っています。

ー(氏家)実は、私自身数年前から円形脱毛症に悩んでいます。数箇所に症状が現れて、治ったと思えばまた別の箇所へ。今回は眉毛にも症状が出ておりましたが何科を受診すれば良いかわからないままでした。皮膚科の受診で適切なのですね。

保険診療で受け付けています。頭全体に症状が広がると治りにくいと言われていますし、患者様によっては全身に渡り脱毛症状があらわれる場合もあります。ぜひ一度受診をおすすめいたします。治療方法として当院では、外用療法や内服療法、ステロイド注射療法、紫外線療法を扱っています。

ー(氏家)シミも気になっているのですが、私はトライアスロンをすることもあり日焼け肌なんです。これは施術可能なものでしょうか。

そうですね。日焼けをしていない方と比較すると、日焼けをしている方はシミ取りレーザーを当てた箇所のシミが濃くなってしまうなどの副作用が出やすいです。
例えば、トライアスロンにシーズンがあるのであれば、シーズンオフのタイミングで施術を受けていただくか、目立ちにくい場所でテスト照射をして、成功を確認してから本照射に移ることをおすすめします。
薄毛などの年齢特有のお悩みはもちろん、シミ取りや肌のキメやくすみなどにアプローチをしたい方が性別や年齢問わず増えてきましたので、一歩踏み出して相談に来ていただければと思います。

 

 

これからのS.FRONTについて

ー(氏家)S.FRONTは仙台駅直結ではあるものの、駅からビルが見えるわけではありません。集客やお客様への案内でハードルがあるのではと思うことがあります。小松先生の元にお客様から届く声や、感じていることはありますか?

お客様から場所がわからないというお問い合わせをいただくこともありましたが、皮膚科の特性上、外見やプライベートな悩みを抱えて来院される方も多く「皮膚科に通っている」と周囲に知られず通院したいニーズもあるわかりました。目立つことがいいことばかりとは限らないものですね。

ー(氏家)本日お伺いをして、エレベーターの4階ボタンに「休診日」と小さくお知らせを掲示するなど、お客様目線のサポートが素敵だなと感じました。エレベーターの待ち時間を考慮し2階のエレベーターホールにサイネージを設置してS.FRONT入居者のみなさまからお知らせを流せるようにするなど、私たちもまだまだ工夫できることがあると気付きになりました。

ぜひ今後もS.FRONTをご活用いただけますと幸いです。本日はありがとうございました。

 

会社概要
仙台駅ちゅら皮ふ科
住所宮城県仙台市宮城野区名掛丁201−2 S.FRONT 4階
電話:022-781-7506
WEBサイト:https://sendai-churahifu.clinic/
Instagram:https://www.instagram.com/sendai_churahifu/

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